こく‐ど【国土】
1 一国の統治権の及ぶ範囲の土地。領土。「—を防衛する」 2 その国の土地。大地。「—の開発」 3 ふるさと。郷土。 4 仏語。すべての生命あるものが住む所。 [補説]書名別項。→国土
こくど【国土】
東野辺薫の小説。昭和16年(1941)東京日日新聞の懸賞小説に入選、同年「サンデー毎日」誌に掲載された、著者のデビュー作。
こくどかいはつ‐かんせんじどうしゃどう【国土開発幹線自動車道】
高速道路(高規格幹線道路)のうち、産業の立地振興・生活領域の拡大・全国的な高速道路網形成のため、国土を縦貫・横断する自動車専用道路。国土開発幹線自動車道建設法に基づいて建設される。総延長1万15...
こくどかいはつかんせんじどうしゃどう‐けんせつかいぎ【国土開発幹線自動車道建設会議】
国土開発幹線自動車道や高速自動車国道の建設・整備について審議する、衆議院議員・参議院議員・学識経験者で構成される。国幹会議。
こくど‐かいふくせんそう【国土回復戦争】
⇒レコンキスタ
こくど‐きほんず【国土基本図】
2500分の1および5000分の1の大縮尺の地図で、地物や地形が詳しく描かれているもの。
こくど‐きょうじんか【国土強靭化】
どのような災害が発生しても、被害を最小限に抑え、迅速に復旧・復興できる、強さとしなやかさを備えた国土・地域・経済社会を構築すること。第二次安倍内閣の主要政策の一つ。ナショナルレジリエンス。
こくどきょうじんかせいさく‐たいこう【国土強靭化政策大綱】
大規模な災害が発生しても、被害を最小限に食い止め、迅速に回復できる、強くしなやかな国をつくるという、国土強靭化に関する施策の基本的な指針。第二次安倍政権下で平成25年(2013)12月に策定された。
こくどぎじゅつせいさく‐そうごうけんきゅうじょ【国土技術政策総合研究所】
住宅・社会資本分野に関する国土交通省の研究機関。大学・研究機関・独立行政法人と連携し、同省の政策に関連する調査・試験・研究開発等を行う。研究成果は河川・道路・下水道・住宅・都市等の政策や事業の実...
こくど‐けいかく【国土計画】
国土を総合的に利用・開発するために立てられる計画。資源の開発、産業・交通などの立地、人口の配分、国土の保全などが基本となる。