こっ‐くん【国訓】
1 漢字に、その意味を表す日本の言葉を当てて読むこと。また、その読み。訓。「水(スイ)」を「みず」、「侵(シン)」を「おかす」と読む類。 2 漢字本来の意味と一致しない、日本独自の読み方。また、...
こっ‐けい【国警】
「国家地方警察」の略。
こっけい‐せつ【国慶節】
中華人民共和国の建国記念日。10月1日。1949年10月1日に、毛沢東主席が中華人民共和国の成立宣言を行ったことから。
こっ‐けん【国憲】
国の根本となる法規。憲法。
こっ‐けん【国権】
国家の権力。国民を統治し支配する国の権力。「—の発動」
こっ‐けん【国研】
「国立国語研究所」の略称。 「国立教育政策研究所」の略称。
こっけん‐とう【国権党】
明治22年(1889)熊本県下で、佐々友房らを中心に国権拡張を運動目標として結成された政治団体。
こっけん‐の‐さいこうきかん【国権の最高機関】
立法・行政・司法といった国家権力を担う機関のうち、最も重要な機関。国会のこと。 [補説]日本国憲法第41条に「国会は、国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である」とある。「最高機関」の意味...
こっけん‐ろん【国権論】
明治初期から中期にかけて、民権論に対し、国家の独立・維持を第一義とした思潮。不平等条約の改正という国民的課題をかかえる状況の中で広く支持され、やがて国家主義や対外膨張主義へと傾いていった。
こっ‐こ【国庫】
財政権の主体としての国家。