ほう‐こく【報国】
国恩にむくいること。「—の志」
ほう‐こく【封国】
土地を諸侯に分け与えること。また、その土地。「須加是南王—の後、離居相見ざること既に十星霜を経たれば」〈永峰秀樹訳・暴夜物語〉
ほう‐こく【邦国】
くに。国家。また、諸国。「四方の—をして隙の以て乗ずべきなからしめ」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
ほこうしゃ‐てんごく【歩行者天国】
車道の一区画を時間を区切って歩行者に開放し、自動車の通行を禁止する制度。また、その区域。ホコ天。
ほご‐こく【保護国】
他の国家との条約に基づき、主権の一部を代行させることによって、その国から保護を受ける国。国際法上の半主権国に属する。保護を与える国を保護国という場合もあり、そのときは受ける国を被保護国という。
ほしゅ‐おうこく【保守王国】
保守的な党派や候補者の支持層が厚い都道府県、または選挙区。多く、自由民主党への支持が強固な場合にいう。
ほっ‐こく【北国】
1 北方の国。北方の土地。きたぐに。北州。 2 北陸道の諸国。「越前の国よりはじめて—の勢そろへて上るべし」〈平治・中〉 《江戸城の北にあったところから》新吉原(しんよしわら)遊郭の異称。...
ほほえみのくに【微笑みの国】
《原題、(ドイツ)Das Land des Lächelns》レハールのオペレッタ。全3幕。1929年初演。中国の宮殿を舞台とした東方趣味的な作品の一。
ホワイト‐こく【ホワイト国】
輸出貿易管理令が定める、貿易相手国の優良分類の旧称。令和元年(2019)8月から「グループA」と称す。大量破壊兵器等に関する条約に加盟し、輸出管理レジームに参加しており、輸出した品が第三国に流出...
ほん‐ごく【本国】
1 その人の生まれ育った国。祖国。また、その人の国籍がある国。母国。 2 植民地などに対して、その国本来の領土。「—から独立する」