かわ‐ざらえ【川浚え】
[名](スル)川の底にたまった土砂や汚物を取り除くこと。浚渫(しゅんせつ)。かわざらい。
がけ‐くずれ【崖崩れ】
急傾斜地にある岩石・土砂が、地震や豪雨などによってくずれ落ちること。
ききくる【キキクル】
気象庁が公開している、大雨による災害発生の危険度分布の愛称。土砂災害・浸水害・洪水害の危険を度合いによって色分けし、リアルタイムで地図上に表示するもの。
きそ‐くっさく【基礎掘削】
ダムを支える土台となる岩盤を露出させるために、河床やダムの側面を掘削し、土砂や柔らかい岩盤などを取り除くこと。
キティ‐たいふう【キティ台風】
昭和24年(1949)8月31日、八丈島を通過し神奈川県小田原市付近に上陸した台風。大雨で河川の決壊や土砂崩れが起こったほか、高潮により東京湾沿岸に深刻な浸水被害をもたらした。 [補説]キティ(...
きょう‐へき【胸壁】
1 「胸牆(きょうしょう)」に同じ。 2 とりで。要塞(ようさい)。 3 屋上などにめぐらす欄干状の壁。 4 河川・海岸の堤防上、橋台の背面などに設けて、波浪や土砂崩れなどを防ぐ壁体。 5 胸部...
クイックサンド【quicksand】
砂質の土砂が、浸透水の上昇流によって液体様の状態になる現象。また、その土砂。流砂現象。→液状化
くい‐どめ【杭留(め)/杙留(め)】
護岸・砂防工事などで、杭を打ち込み、土砂の崩壊を防ぐこと。
くっさく‐き【掘削機】
動力を用いて土砂や岩石を掘削する土木建設機械。パワーショベル・バケット掘削機など。
グラブ‐バケット【grab bucket】
クレーンなどの先に取り付け、石炭・鉱石・土砂などをつかみ取る装置。