へな‐つち【粘土/埴土】
「へな」に同じ。
へん‐ど【辺土】
1 都から遠く離れた土地。片田舎。辺地。 2 都の近辺の地。近郊。「—においては比良、横川(よかは)、如意が岳」〈謡・鞍馬天狗〉
ほう‐ど【報土】
仏語。報身仏(ほうじんぶつ)が住む浄土。
ほう‐ど【封土】
1 封建君主が、その家臣に領地として分かち与えた土地。 2 「ふうど(封土)」に同じ。
ほう‐ど【方土】
くに。地方。
ほう‐ど【邦土】
一国の領土。国土。
ほっぽう‐りょうど【北方領土】
第二次大戦後ソ連の統治下になり、ロシア連邦と日本との間でその帰属が問題となっている地域。一般に歯舞(はぼまい)群島・色丹(しこたん)島および南千島の国後(くなしり)島・択捉(えとろふ)島をさす。
ほん‐ど【本土】
1 その国の主な国土。属国・離島などに対していう。 2 その人の生まれ育った国。本国。「—に帰還する」 3 仏土。浄土。
ぼけ‐つち【惚け土/壚土】
粘りけがなく草木の生育に適さない土。
まさ‐つち【真砂土】
花崗岩が風化してできた砂。粒子の大きさはさまざま。庭土、園芸用のほか、粘土分の多いものは床の間の化粧壁に使う。まさど。真砂(まさご)。