ミューズ‐ほうしき【MUSE方式】
《multiple sub-nyquist sampling encoding》高品質の画像情報を送り出すハイビジョンを、アナログ衛星放送などで放送できるようにするための帯域圧縮技術の方式。多重...
メカノケミストリー【mechanochemistry】
機械的エネルギーによって変化する固体物質の性質に関する化学。摩擦・圧縮・延伸などの力が加わることで、物質に生じる構造・相・表面状態などの変化を対象とする。
メタリコン【(ドイツ)Metallikon】
金属溶射法。溶融した金属を圧縮空気で霧状にして品物の表面に吹き付ける鍍金(めっき)法。
もくしつ‐ボード【木質ボード】
木材チップを原料とした板状の製品の総称。原料を繊維状にしてから成型する繊維板、小片にしてから圧縮成型する削片板(パーティクルボード)などがある。
モスキート‐ノイズ【mosquito noise】
デジタルカメラの静止画像や動画のデジタルデータを圧縮した際、大きな明暗差がある輪郭部分で目立つ画像の乱れ。蚊が群がっているように見えることから、その名が付いた。圧縮のアルゴリズムに離散コサイン変...
モーション‐ジェーペグ【モーションJPEG】
《motion JPEG》映像データ圧縮方式の一。画像をフレームごとにJPEG方式で圧縮して記録する。圧縮効率はMPEGより悪いが、フレームごとの映像編集が容易である。MJPEG。
ようけつ‐ぎょうかいがん【溶結凝灰岩】
高温の火山灰が大量に堆積し、その重さと高温のために圧縮されて粒子の一部が溶けてくっつき合い、溶岩状になった岩石。柱状節理の発達したものが北海道の層雲峡、宮崎県の高千穂峡などにみられる。
よしむら‐パターン【吉村パターン】
円筒を上下からつぶしたときに現れる変形構造。折り目は直角二等辺三角形が連続したダイヤモンド型のパターンになることを、昭和26年(1951)に工学者の吉村慶丸が見出した。このパターンを施した円筒構...
よんサイクル‐きかん【四サイクル機関】
内燃機関で、1回の動力発生のサイクルである吸気・圧縮・爆発・排気の四つの行程を、ピストンの2往復で完了する方式のもの。四行程機関。フォーストローク機関。
ライフ‐ラフト【life raft】
航空機の緊急着水時などに水面に投下して圧縮ガスで膨張させ、搭乗者を収容するもの。非常用食糧、真水製造器、救急器具、薬品、通信信号装置が積まれている。救命いかだ。