出典:gooニュース
PFAS問題で栃木県、県内の河川や地下水の検査開始 2024年度内に結果公表へ
発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)が全国で検出されている問題を受け、県は12日、県内の河川や地下水を対象としたPFASの水質検査を始めた。県によると、県主導の全県的なPFAS検査は初めてで、2024年度内にも結果を公表する。
「地下水の飲用控えて」暫定目標値の2倍近い「PFAS」検出 市が給水車で住民に飲用水配布 熊本・宇城市
宇城市では、水道に使われている地下水や水道の蛇口から、国の暫定目標値を超えた「PFAS」が検出された。1リットルあたり、地下水は95ナノグラム、水道は91ナノグラムで、暫定目標値の2倍近い値。約1600世帯3400人が地下水から給水を受けていて、市は飲用としての使用を控えるよう呼びかけるとともに、けさから給水車を使って、住民に飲用水を配っている。
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