モルドビツァ‐しゅうどういん【モルドビツァ修道院】
《Mânăstirea Moldoviţa》ルーマニア北東部の村バトラモルドビツェイにある修道院。16世紀にモルドバ公ペトゥル=ラレシュにより創設。外壁にはペルシア軍に包囲されたコンスタンチノー...
もろ‐こ【諸子】
1 コイ目コイ科タモロコ属とイトモロコ属の淡水魚の総称。タモロコ・ホンモロコ・スゴモロコ・イトモロコなど。いずれも全長約10センチ。体は細長く、体側中央を側線が走り、一対の口ひげをもつ。食用。琵...
もろ‐こし【唐土/唐】
1 昔、日本から中国を呼んだ名。から。とうど。 2 昔、中国から伝来したものにつけた語。 [補説]中国南方の越(えつ)(浙江(せっこう)省付近)の諸国・諸族の「諸越」の訓読みから起こり、最初その...
モロヘイヤ【(アラビア)molokheiya】
アオイ科の一年草。葉はシソに似て、花は黄色でオクラに似る。東地中海地方の原産で、アジア・アフリカの熱帯地方で野菜として栽培。若葉を細かく刻んでぬめりを出し、スープなどにして食べる。しまつなそ。
もんがら‐かわはぎ【紋殻皮剝】
フグ目モンガラカワハギ科の海水魚。全長約35センチ。体は卵形で側扁し、口のまわりが橙色、背は黒褐色で黄色の網状斑があり、腹部には大きな淡青色の円斑が並ぶ。南日本から熱帯地方の岩礁に生息。観賞用。
モンゴル‐ていこく【モンゴル帝国】
1206年、チンギス=ハンが建国したモンゴル民族支配の大帝国。モンゴル高原を中心に東は中国東北地方、西はロシアに至る広大な領域を支配した。チンギス=ハンの死後、キプチャク・チャガタイ・オゴタイ・...
もんせき‐けつぎ【問責決議】
国や地方自治体の議会において、首長など特定の地位にある者について、その責任を問う旨を意思表示した議決。国においては内閣不信任決議の代替策として参議院の決議となることが多いが、衆議院の解散や内閣総...
モンセラート【Montserrat】
スペイン北東部、カタルーニャ州の都市バルセロナの近郊にある山。標高1236メートル。古くからカタルーニャ地方におけるキリスト教の聖地として知られるモンセラート修道院がある。モンセラット。 ア...
モンセラート‐しゅうどういん【モンセラート修道院】
《Monestir de Montserrat》スペイン北東部、バルセロナ近郊の山、モンセラートにあるベネディクト会の修道院。9世紀の創建。修道院付属の大聖堂にカタルーニャ地方の守護聖母「黒いマ...
モントゼー【Mondsee】
《ドイツ語で月の湖の意》 オーストリア中部、ザルツカンマーグート地方にある町。町と同名のモント湖(モントゼー)の湖畔にある観光保養地。先史時代の高床式の集落跡があり、2011年に「アルプス山脈...