かべ‐ちょろ【壁ちょろ】
《九州地方などの方言。壁の上をちょろちょろ走り回るところから》トカゲやヤモリなどの類。
カベルネ【(フランス)cabernet】
赤ワイン用のブドウの品種名。フランス、ボルドー地方の代表品種で、カベルネフランとカベルネソーヴィニヨンがある。
カペルナウム【Kapernaoum/Καπερναούμ/(英)Capernaum】
イスラエル北東部、ガリラヤ湖北西岸にあった町。新約聖書によると、ガリラヤ地方におけるイエス=キリストの伝道の本拠地とされる。カペナウム。
か‐ほく【華北】
中国中北部、黄河の中・下流域の地方。河北・山西・山東・河南の四省に渡る地域。古来、中原(ちゅうげん)の地とよばれ、政治・文化の中心。ホアペイ。
かま‐いたち【鎌鼬】
突然皮膚が裂けて、鋭利な鎌で切ったような傷ができる現象。特に雪国地方でみられ、越後の七不思議の一つとされる。空気中に真空の部分ができたときに、それに触れて起こるといわれる。昔は、イタチのしわざと...
かまくら‐ばくふ【鎌倉幕府】
源頼朝が鎌倉に開いた日本最初の武家政権。鎌倉には侍所(さむらいどころ)・政所(まんどころ)・問注所、地方には全国的に守護・地頭を置いたほか、六波羅探題・鎮西(ちんぜい)探題・奥州総奉行などを置い...
かみ‐あしゃげ【神あしゃげ】
沖縄地方で、祭祀(さいし)を行う建物。茅葺(かやぶ)きの寄せ棟造りで、四方吹き抜けの掘っ立て小屋。かみあしゃぎ。かみあさぎ。
かみあり‐まつり【神在祭】
出雲大社・佐太神社など出雲地方の神社で陰暦10月に行われる祭り。全国の神々を迎えるための神事。かみありさい。→神在月《季 冬》
かみ‐がた【上方】
《「上(かみ)」は皇居のある方角の意》京都およびその付近一帯をさす語。また広くは畿内地方。京阪地方。関西地方。「—の言葉」「—漫才」
かみごとう‐くうこう【上五島空港】
長崎県南松浦郡新上五島町にある空港。地方管理空港の一。昭和56年(1981)開港。五島列島の北部、中通島(なかどおりじま)に隣接する小島の頭ヶ島(かしらがしま)に位置する。