ユレダス【UrEDAS】
《Urgent Earthquake Detection and Alarm System》JR総合技研が開発した早期地震検知警報システム。
ユー‐エス‐ジー‐エス【USGS】
《United States Geological Survey》アメリカ地質調査所。地球規模で天然資源調査・地図製作・地震観測などを行う米国内務省所管の研究機関。生物学・地理学・地質学・水科学...
ユー‐エフ‐アール【UFR】
《under-frequency relay》地震などにより、複数の発電設備が同時に停止し、電力需要が供給を上回って周波数が大幅に低下すると自動的に作動し、発電設備を電力系統から切り離す装置。変...
ユーラシア‐プレート【Eurasian plate】
ユーラシア大陸(シベリア東部、インド亜大陸、アラビア半島を除く)を構成するプレート。プレートテクトニクスによると、日本近辺では大陸プレートであるユーラシアプレートの下にフィリピン海プレートが沈み...
よこう‐へんどう【余効変動】
大きな地震の後に、長期間にわたってゆっくりと進行する地殻の変動。スロー地震の一種。震源域の断層の周囲で広範囲にわたってプレートがゆっくりと滑り続けることなどによって発生する。余効滑り。アフタース...
よこずれだんそう‐がた【横ずれ断層型】
地震の種類の一。地殻にすれ違う力が働き、断層面が水平方向にずれることによって起こる。→正断層型 →逆断層型
よこ‐なみ【横波】
1 船などの横側から打ちつける波。「—を受けて転覆する」⇔縦波。 2 波動を伝える媒質が、波の進行方向と垂直に振動する波。弦の振動、電磁波や地震のS波など。⇔縦波。
よこ‐ゆれ【横揺れ】
[名](スル) 1 船や飛行機が、進行方向に対して左右に揺れること。重心を通る縦軸のまわりに回転すること。ローリング。「沖に出てひどく—する」 2 地震で、横方向に揺れること。
よ‐しん【余震】
大地震のあとしばらくの間、引き続いて起こる小地震。揺り返し。
よしん‐かくりつ【余震確率】
余震の起こる度合い。気象庁が、大きな地震の後に余震が起こると判断したときに出す。パーセントで表す。平成10年(1998)から開始。