きこうち【寄港地】
《原題、(フランス)Escales》イベールの管弦楽曲。全3曲。「三つの交響的絵画」という副題をもつ。1922年作曲。第一次大戦中、海軍士官として地中海を航海した作曲者自身の体験に基づく。
き‐ごこち【着心地】
衣服を着たときの感じ。着ぐあい。着ごころ。「—がよい」
き‐しめじ【黄占地】
担子菌類キシメジ科のキノコ。秋、松林に生える。傘は黄色く、中央部は暗褐色を帯び、柄は太い。 [補説]従来は食用とされてきたが、近年、中毒例が報告されるようになった。
き‐しらじ【黄白地】
白地に黄色の紋を染めた革で威(おど)した鎧(よろい)。また、黄地に白の紋を染めた革で威した鎧。黄白地威(おどし)。
き‐じ【木地】
1 年輪や木材繊維の粗密などによる、木材の地質。木理(もくり)。木目(もくめ)。 2 漆などの塗料を塗る前の、白木のままの木材・指物(さしもの)・器物。 3 ろくろ挽(び)き、木彫りなどの細工を...
き‐じ【生地/素地】
1 手を加えていない、もともとの性質。「—が出る」 2 化粧しないままの素肌。素顔。「—のままできれいな人」 3 布・織物などの地質。また、染色や仕立てなどの加工をするための布・織物。「—のいい...
きじゃく‐じ【着尺地】
「着尺物」に同じ。
きたかみ‐こうち【北上高地】
主に岩手東部を占める山地。最高峰は早池峰(はやちね)山。南北約250キロメートルにわたって連なり、一部は青森と宮城にかかる。東西は最大幅で80キロメートル。西側に北上盆地、東側に三陸海岸がある。...
きたかみ‐さんち【北上山地】
⇒北上高地
きたかみ‐ぼんち【北上盆地】
岩手県、北上川上・中流域の南北に細長い盆地。穀倉地帯。