マルボルク【Malbork】
ポーランド北部の都市。ビスワ川下流の分流ノガト川に沿う。13世紀にドイツ騎士団(チュートン騎士団)の活動拠点として建造されたマルボルク城がある。ドイツ語名、マリエンブルク。
マルボルク‐じょう【マルボルク城】
《Zamek w Malborku》ポーランド北部の都市マルボルクにあるゴシック様式の城。ノガト川に臨む。13世紀にドイツ騎士団(チュートン騎士団)の活動拠点として建造。第二次大戦中、ドイツ軍の...
マルマリス【Marmaris】
トルコ南西部の港町。古代名ピュスコス。エーゲ海のマルマリス湾最奥部に位置する。古代より海上交易の拠点として栄え、16世紀にオスマン帝国のスルターン、スレイマン1世が築いた城塞(現在は博物館)が残...
マルメ【Malmö】
スウェーデン南部、スコーネ地方の港湾都市。ストックホルム、イェーテボリに次ぐ同国第3の都市。造船、自動車などの工業が盛ん。エーレスンド海峡の対岸にあるデンマークのコペンハーゲンとはオーレスンリン...
マルメ‐じょう【マルメ城】
《Malmöhus》スウェーデン南部、スコーネ地方の港湾都市マルメにあるルネサンス様式の城。1434年に築造された城塞で、スカンジナビア半島最古のものとされる。過去にデンマーク王室の別荘や牢獄と...
マルメヒュース【Malmöhus】
⇒マルメ城
まん‐じゅ【満珠】
「潮満(しおみ)つ珠(たま)」に同じ。→干珠「竜宮城に宝とする干珠(かんじゅ)、—を借り召さる」〈太平記・三九〉
まんじゅ‐じ【万寿寺】
京都市東山区の東福寺内にある臨済宗の寺。山号は、京城山。永長2年(1097)白河上皇が皇女藤原媞子の遺宮を仏寺として六条御堂と称したのに始まる。正嘉年間(1257〜1259)に禅寺となり、万寿寺...
まんじょう‐かんぼ【満城漢墓】
中国、河北省満城県にある前漢代の古墓。武帝の兄中山王の劉勝(りゅうしょう)とその妻の墓で、玉片を金糸で綴る金縷玉衣(きんるぎょくい)をまとった遺骸を出土。1968年に発掘。
マンダレー‐おうきゅう【マンダレー王宮】
《Mandalay Royal Palace》ミャンマー中部の都市マンダレーにある同国最後の王朝による旧王宮。約3キロメートル四方のほぼ正方形の敷地が、幅70メートルの濠(ほり)と城壁に囲まれ、...