ろ‐しゅく【露宿】
[名](スル)屋外に宿ること。野宿。「広場の隅に、…—の支度が出来ていた」〈里見弴・安城家の兄弟〉
ロシュ‐じょう【ロシュ城】
《Château de Loches》フランス中西部、アンドル‐エ‐ロアール県、ロアール川の支流アンドル川に臨む町ロシュの旧市街にある城。11世紀から15世紀にかけて建造。百年戦争の際、ジャンヌ...
ロス‐じょう【ロス城】
《Ross Castle》アイルランド南西部、ケリー州の都市キラーニーにある城。ロウアーレイクの湖畔に位置する。15世紀に建造されたノルマン様式の堅固な城であり、17世紀半ばのクロムウェル侵攻の...
ろっかく‐どう【六角堂】
六角形の仏堂。
《本堂が六角形であるところから》京都市中京区にある頂法寺の通称。
北茨城市の五浦(いづら)海岸にある堂。岡倉天心が明治38年(1905)に設計したもの。平成23年(20...
ロック‐オブ‐キャッシェル【Rock of Cashel】
アイルランド中南部の町キャッシェルにある遺跡。高さ90メートルの石灰岩の丘の上に位置する。5世紀から歴代のマンスター王の居城が置かれ、12世紀から教会の管轄となり、17世紀半ばのクロムウェル侵攻...
ろっ‐こう【鹿行】
茨城県南東部、旧鹿島郡・旧行方(なめがた)郡に相当する地域。鹿嶋・潮来(いたこ)・神栖(かみす)・行方・鉾田(ほこた)の5市で形成される。
ロッシュ‐じょう【ロッシュ城】
《Château de Loches》⇒ロシュ城
ろっ‐ぽう【六方】
1 東西南北と上下との六つの方向。 2 六つの平面で囲まれた立体。六面体。 3 (「六法」とも書く)歌舞伎の特殊演技の一。先行芸能・祭礼行事などの歩き方を様式的に誇張・美化したもの。主に荒事の引...
ロトルシュチャク‐とう【ロトルシュチャク塔】
《Kula Lotrščak》クロアチアの首都ザグレブの中心部、旧市街にある塔。13世紀に町の城壁の南門を防備するために、見張り塔として建造された。19世紀に最上階部分が増築され、毎正午に鳴らさ...
ロビニ【Rovinj】
クロアチア西部の都市。イストラ半島の西岸に位置する。公用語としてクロアチア語のほかにイタリア語が使われる。古代ローマ時代に植民都市が置かれ、13世紀から18世紀までベネチア共和国の主要都市の一と...