こぼり‐りゅう【小堀流】
日本泳法の流派の一。享保(1716〜1736)のころ、熊本藩士村岡伊太夫政文が創始、その子小堀常春が完成。基本泳法は平泳ぎで、立ち泳ぎが特徴。
こよう‐ほけん【雇用保険】
社会保険の一。失業給付(基本手当)のほか、雇用安定・雇用改善・能力開発・雇用福祉を目的として、事業主および労働者が加入する保険。従来の失業保険に代わって昭和50年(1975)に発足。
こん‐おん【根音】
和音の基礎となる音。転回などしない基本位置における三和音の一番下の音。
こんごう‐ご【混合語】
1 二つの異なる言語の混合によって生まれた新しい言語。中国語を母体に英語の語彙が加わったピジンイングリッシュや、南アフリカで話されるオランダ語を基本とするアフリカーンス語などの類。 2 コンタミ...
コントロール‐パネル【control panel】
1 機械の操作盤。 2 パソコンのディスプレー画面の色や解像度、マウスの速度、日付や時刻など、コンピューターの基本的な動作設定をするためのフォルダー。システム環境設定。
こんぽん‐きはん【根本規範】
《(ドイツ)Grundnorm》法規範の妥当性の根拠をより上位の法規範に求めるとき、究極的な前提としてその存在が想定される規範。ケルゼンの唱えた純粋法学上の基本的概念。
こんぽん‐てき【根本的】
[形動]物事が成り立っているおおもとに関するさま。基本的であるさま。「—な誤り」
ご‐い【語彙】
《「彙」は集める意》 1 ある言語、ある地域・分野、ある人、ある作品など、それぞれで使われる単語の総体。「—の豊富な人」「学習基本—」 2 ある範囲の単語を集録し、配列した書物。「近松—」
ごう‐きん【合金】
ある金属に他の金属や非金属を溶かし合わせたもの。成分の数によって二元合金・三元合金とよび、基本となる金属によって鉄合金・銅合金・アルミニウム合金などとよぶ。真鍮(しんちゅう)(銅と亜鉛)・鋼(鉄...
ごうせつちたいたいさく‐とくべつそちほう【豪雪地帯対策特別措置法】
積雪が特にはなはだしく、産業の発展が停滞し、住民の生活水準の向上が阻害されている地域を豪雪地帯・特別豪雪地帯に指定し、雪害の防除や産業等の基礎条件の改善に関する基本計画を策定・推進することを定め...