さいてい‐きょじゅうめんせきすいじゅん【最低居住面積水準】
住生活基本法に基づき、健康で文化的な住生活を営むために必要不可欠な住宅面積として国が定める水準。世帯人数に応じて異なり、単身者では25平方メートルとされる。
さいはんぼうしすいしん‐ほう【再犯防止推進法】
《「再犯の防止等の推進に関する法律」の略称》犯罪や非行をした者等が再び犯罪や非行をすることを防止するための施策の基本となる事項について定めた法律。平成28年(2016)成立。
さいばんしょ‐ほう【裁判所法】
裁判所の組織に関する基本的な法律。旧裁判所構成法に代わり、昭和22年(1947)日本国憲法と同時に施行。
サイバー‐セキュリティー【cyber security】
サイバー攻撃に対する防御行為。コンピューターへの不正侵入、データの改竄(かいざん)や破壊、情報漏洩(ろうえい)、コンピューターウイルスの感染などがなされないよう、コンピューターやコンピューターネ...
サイバーセキュリティー‐きほんほう【サイバーセキュリティー基本法】
サイバーセキュリティーに関する施策を総合的かつ効果的に推進するために、基本理念や基本事項、およびサイバーセキュリティー戦略本部の設置などを定めた法律。平成27年(2015)施行。
サイバーセキュリティー‐せんりゃくほんぶ【サイバーセキュリティー戦略本部】
サイバーセキュリティーに関する施策を総合的かつ効果的に推進するため、サイバーセキュリティー基本法に基づいて内閣に設置された組織。内閣官房長官を本部長とし、国家公安委員会委員長、総務・経産・外務・...
さいへんきょうか‐ほう【再編強化法】
《「農林中央金庫及び特定農水産業協同組合等による信用事業の再編及び強化に関する法律」の略称》農林中央金庫が会員である農林水産業の協同組合に対して、信用事業の再編や強化を図るために必要な指導や基本...
さい‐ぼう【細胞】
《「さいほう」とも》 1 生物体を構成する形態上・機能上の基本単位。真核細胞と原核細胞がある。真核細胞ではふつう1個の核があり、核膜によって細胞質と分けられ、細胞質は細胞膜でおおわれる。植物細胞...
さいぼう‐そしき【細胞組織】
基本単位である小団体の活動によって成員を獲得すると、それをさらに小団体に分けて、しだいに拡大していく組織。
サウム【saum】
シャリーア(イスラム法)の定める、信徒の基本的な五つの義務の一。イスラム暦のラマダーン月(第9月)に、夜明けから日没までの間、飲食を絶って禁欲すること。断食。→イード‐アル‐フィトル