にんしょう‐ほいくしょ【認証保育所】
東京都独自の基準により設置された保育所。認可保育所よりも開所時間が長く、全施設でゼロ歳児保育を行うなど、共働き世帯などの都市型保育ニーズに対応している。定員・施設面積などの設置基準も認可保育所よ...
にんてい‐しょくぎょうくんれん【認定職業訓練】
職業能力開発促進法に規定された公共職業訓練の基準に合致すると都道府県知事が認定したもの。→公共職業訓練
にんてい‐とうししゃほごだんたい【認定投資者保護団体】
金融取引における投資者の保護を目的として、金融機関等に対する苦情の処理や、トラブルの仲裁を行う民間団体。金融庁が認定する。金融商品取引法に基づいて、平成19年(2007)の同制度開始以来、生命保...
ネオタイプ【neotype】
ある生物の分類群を最初に命名・記載したときに用いたホロタイプ・シンタイプ・パラタイプがすべて失われた場合に、原記載をもとに新たに補充した標本。新基準標本。
ネットワーク‐アーキテクチャー【network architecture】
コンピューターのネットワークを構築するための、論理的モデルや結合方法・機能分担、通信規約も含めての統一的な技術基準。
ねはば‐せいげん【値幅制限】
株式市場で、株価の極端な上下を避けるために設定した、1日の値上がり額の上限と、値下がり額の下限。適正な価格の維持と投資家の保護を目的とする。前日の終値を基準とし、株価の価格帯により設定価格が異な...
ねんしょう‐ろうどう【年少労働】
年少者の労働。日本では児童福祉法・労働基準法により、原則として15歳未満の者の使用を禁止している。
ねんじ‐ゆうきゅうきゅうか【年次有給休暇】
1年ごとに労働者に与えられる有給休暇。労働基準法は、6か月間継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、使用者は1年間に10〜20日間の有給休暇を与えるように定めている。年休。
ねんれいちょうせい‐しぼうりつ【年齢調整死亡率】
年齢構成の違いによる影響を除去するために、基準となる年齢構成を用いて補正した死亡率。「(観察する集団の各年齢階級の死亡率×基準となる人口集団の当該年齢階級の人口)の総和/基準人口集団の総人口」で...
のう‐し【脳死】
大脳および脳幹の全機能が完全に停止している状態。脳死をもって個体の死の判定基準にできるとする考え方もある。→臨床的脳死診断 →法的脳死判定