きてい‐かく【基底核】
⇒大脳基底核
きてい‐じょうたい【基底状態】
原子あるいは分子などがとりうるエネルギーの最も低い状態。外からエネルギーが入れば励起状態となりうる。
きてい‐まく【基底膜】
1 上皮・筋・神経組織が結合組織と接する所にある膜状のもの。ムコ多糖類に富む。 2 内耳の蝸牛(かぎゅう)内部を蝸牛管・前庭階・鼓室階に仕切っている膜。
きてい‐れきがん【基底礫岩】
地層の不整合面のすぐ上に載っている礫岩。
き‐てん【基点】
1 距離や時間を計るとき、もとになる点や場所。 2 考えや行動のもととなるところ。
き‐ばん【基板】
集積回路などに作り上げるための、回路素子を組み込んだり、プリント配線をしたりした板。プリント基板・シリコン単結晶板などがある。プリント回路板。
き‐ばん【基盤】
物事を成立させるための基礎となるもの。土台。「生活の—を固める」
きばんきょうか‐ほう【基盤強化法】
「農業経営基盤強化促進法」の略称。
きばんてき‐かざんかんそくもう【基盤的火山観測網】
⇒V-net(ブイネット)
きばんてきぼうえいりょく‐こうそう【基盤的防衛力構想】
昭和51年(1976)の防衛大綱で示された、防衛力整備に関する基本概念。日本が周辺地域の不安定要因とならないように、独立国として必要最小限の防衛力を保有する、という考え方。平成22年(2010)...