ひとつ‐ところ【一つ所】
一つの所。同じ場所。ひとところ。「—にとどまらない生活」
ひと‐ところ【一所/一処】
1 一つの所。同じ場所。ひとつところ。「—に落ち着けない性分」 2 「ひとり」を敬っていう語。おひとり。おひとかた。「兵部卿の宮、なほ—のみおはして」〈源・若菜下〉
ひと‐なか【人中】
大勢のいる場所。衆人の中。また、世間。「—へ出る」「—でもまれる」
ひと‐まえ【人前】
1 多くの人のいる場所。他の人の見ている前。「—に出るのが苦手だ」 2 他の人の前での体裁。「—を飾る」「—を取り繕う」
ひ‐な‐た【日向】
1 《「日の方(かた)」の意から》日光の当たっている場所。⇔日陰。 2 物事の表面。表側。「陰—のない人」
ひのき‐ぶたい【檜舞台】
1 檜材で床を張った舞台。能舞台や大劇場の舞台。 2 自分の手腕を人々に見せる晴れの場所。「日本一を争う—に立つ」「国際政治の—を踏む」
ひ‐もと【火元】
1 火を使う所。火のもと。 2 火事を出した家。出火した場所。 3 事件・騒ぎなどを引き起こすもととなった人。「うわさの—」
ひろっ‐ぱ【広っぱ】
《「ひろば(広場)」の音変化》広く開けた場所。
ひろ‐ば【広場】
1 建物・樹木などがなく、広く開けた場所。ひろっぱ。 2 多くの人が集まれる公共の広い場所。フォーラム。「皇居前の—」「駅前—」 3 話し合い、意思の疎通をはかることができるような共通の場。フォ...
ひろ‐み【広み】
広い場所。「—へ敵をおびき出し」〈太平記・六〉