キューピッドのきょういく【キューピッドの教育】
《原題、(イタリア)Educazione di Cupido》コレッジョの絵画。カンバスに油彩。縦155センチ、横92センチ。メルクリウスがビーナスとともに、キューピッドに文字の読み方を教える場...
きょう‐だい【兄弟】
1 片親または両親を同じくする男の子供たち。兄と弟。また、その間柄。けいてい。 2 男女の別なく、片親または両親を同じくする子供たち。また、その間柄。兄弟姉妹。「姉二人、兄二人の五人—の末っ子」...
局(きょく)を結(むす)・ぶ
ある事柄・場面を終わらせる。「激励の辞で書簡の—・ぶ」
きょ‐こう【虚構】
1 事実ではないことを事実らしくつくり上げること。つくりごと。 2 文芸作品などで、作者の想像力によって、人物・出来事・場面などを現実であるかのように組み立てること。フィクション。仮構。
きょじんぞくのぼつらく【巨人族の没落】
《原題、(イタリア)Caduta dei giganti》ジュリオ=ロマーノの絵画。マントバにある自ら設計したテ宮殿の「巨人族の間」のフレスコによる壁画。ユピテルが巨人族を打ち負かした場面を描く...
きり‐くみ【切(り)組(み)】
1 材木を切り組むこと。また、そのもの。「—柱」 2 能で、切り合いの場面。また、そのとき奏する囃子(はやし)の名称。
キリストのふっかつ【キリストの復活】
《原題、(イタリア)Resurrezione di Cristo》ピエロ=デラ=フランチェスカの絵画。縦225センチ、横200センチ。磔刑に処されたイエス=キリストが三日後に復活した場面を、遠近...
き‐ろ【岐路】
1 道が分かれる所。分かれ道。 2 将来が決まるような重大な場面。「人生の—に立つ」 3 本筋ではなく、わきにそれた道。「余が頗(すこぶ)る学問の—に走るを知りて」〈鴎外・舞姫〉
ぎゃく‐モーション【逆モーション】
1 野球などで、動きだそうと構えた方向と反対の側に球が来て、逆の動きを強いられること。 2 映画などのトリック撮影の一。撮影した齣(こま)の順序を逆に焼き付けるもの。屋根から飛び降りるところを写...
ぎゅうぐんのかえり【牛群の帰り】
《原題、(オランダ)De terugkeer van de kudde》ブリューゲルの絵画。板に油彩。縦117センチ、横159センチ。牛追い人が牛群を追い立てて、村に戻る場面を描いた作品。ウィー...