じゅう‐てん【充塡】
[名](スル)欠けているところや空いているところに、ものを詰めてふさぐこと。「銃に弾丸を—する」
そう‐てん【装塡】
[名](スル)中に詰め込むこと。特に、銃砲に弾丸を込めること。「拳銃(けんじゅう)に弾丸を—する」
そんしつ‐ほてん【損失補塡】
証券会社が、株式・債券など有価証券の売買で生じた顧客の損失の全部または一部を補塡すること。 [補説]かつては大口顧客の投資損失を埋め合わせるために飛ばしなどの不適切な取引が行われたが、平成3年(...
てん【塡】
[常用漢字] [音]テン(漢) [訓]はめる はまる 空いた所をうずめて一杯にする。「塡塞(てんそく)・塡補/充塡・装塡・補塡」
ほ‐てん【補塡】
[名](スル)不足・欠損部分を補って埋めること。塡補。「赤字を—する」
りっぽう‐さいみつじゅうてん【立方最密充塡】
最密充塡構造の一。同じ大きさの球列を積み重ねていくとき、最初の層のすきまの上に2層、3層目を重ねて、4層目は球のそれぞれが初めの層の真上にくるもの。各球の中心を格子点とすると、面心立方格子となる...
れっか‐じゅうてん【裂罅充塡】
岩石・鉱床中の割れ目を他の種類の岩石や鉱物が埋めていること。
ろっぽう‐さいみつじゅうてん【六方最密充塡】
最密充塡構造の一。同じ大きさの球の列を重ねるとき、1層目のすきまの上にはまるように2層目を置き、3層目が初層の真上にくるもの。各球の中心を格子点とすると六方晶系の格子となる。