えんでん‐ほう【塩田法】
塩田による製塩法。揚げ浜式・入り浜式・流下式が行われた。
えん‐ど【塩土】
飼い鳥などに与える固形飼料。土に塩分と硫酸カルシウムなどを混ぜ合わせ、固めたもの。
えん‐ばい【塩梅】
1 調味料の塩と梅酢(うめず)。 2 料理の味を調えること。味加減。あんばい。「連日竹葉(=酒)宴酔を勧め、—鼎味(ていみ)を調(ととの)ふ」〈吾妻鏡・三〉 3 臣下が主君を助けて政治や仕事を程...
えん‐ビ【塩ビ】
「塩化ビニル」の略。
えんビ‐かん【塩ビ管】
⇒塩化ビニル管
えんビ‐モノマー【塩ビモノマー】
「塩化ビニルモノマー」の略。
えん‐ぶん【塩分】
1 物の中に含まれている食塩の量。しおけ。 2 海水中に溶けている塩類の量。ふつう海水1キログラム中のグラム数(パーミル)で表す。平均海水で約35パーミル。陸水中で塩類の量は、1キログラム中のミ...
えんぶん‐やくそう【塩分躍層】
海洋や湖において、ある深度を境に塩分濃度が急激に変化する層。ハロクライン。
えん‐ぽう【塩法】
中国で、国家が専売とする塩の製造・販売を統制し、密売を取り締まった法律。漢代に始まり、宋代に確立された。→塩課
えん‐ポツ【塩ポツ】
塩素酸カリウムの俗称。 [補説]「塩剝」とも書く。「剝」はカリウムの別名ポタシウムの当て字「剝荅叟母」から。