まし‐みず【増し水】
1 水が増すこと。また、増した水。ぞうすい。 2 水を足して増量すること。
まし‐め【増し目】
編物で、編み目をふやすこと。⇔減らし目。
ま・す【増す/益す】
[動サ五(四)] 1 数量や程度が大きくなる。⇔減る。 ㋐多くなる。ふえる。「体重が—・す」 ㋑高まる。進む。「秋になると食欲が—・す」「不安が—・す」 ㋒(「…にもまして」の形で)あるものより...
ますかがみ【増鏡】
南北朝時代の歴史物語。17巻。増補本もある。著者は二条良基説が有力。応安年間(1368〜1375)に成立か。治承4年(1180)後鳥羽天皇誕生から元弘3=正慶2年(1333)後醍醐天皇還幸までの...
ますとみ‐おんせん【増富温泉】
山梨県北杜(ほくと)市にある温泉。金峰山(きんぷさん)山麓に位置する。泉質は放射能泉で、ラジウムの含有が大。