げいげき‐ミサイル【迎撃ミサイル】
飛行中のミサイルを攻撃・破壊するためのミサイル。→エム‐ディー(MD)
げきはつぶつはれつ‐ざい【激発物破裂罪】
火薬やボイラーなどを破裂させて、建物などを破壊する罪。刑法第117条が禁じ、破壊した建物などの種類や所有権、中に人がいたかどうかなどによって刑が異なる。
こうたい‐いやく【抗体医薬】
抗体(免疫グロブリン)が病原体や異物などの抗原を認識するしくみを利用した薬剤。抗癌剤(こうがんざい)のように正常な細胞まで破壊することがなく、副作用が少ないとされる。抗体医薬品。抗体製剤。抗体薬...
こうようぶんしょとう‐ききざい【公用文書等毀棄罪】
公的機関が使用のために保管している文書や電磁的記録を破壊する罪。刑法第258条が禁じ、3か月以上7年以下の懲役に処せられる。 [補説]この場合の文書には、公務員などが作成したものに限らず、私人が...
こぼ・つ【毀つ】
[動タ五(四)]《古くは「こほつ」》 1 こわす。破壊する。「その形の美しさはまだ決して—・たれてはいなかった」〈三島・美徳のよろめき〉 2 そりとる。けずる。「並ぶ頭の…片端剃(そ)るやら—・...
こわ・す【壊す/毀す】
[動サ五(四)] 1 物に力を加えてもとの形を崩したり、失わせたりする。砕いたり破ったりして使用できないようにする。破壊する。「家を—・す」「コップを—・す」「おもちゃを—・す」 2 機能をもっ...
コンピューター‐はんざい【コンピューター犯罪】
《computer crime》コンピューターに関する犯罪。プログラムやデータなどを不正使用・破壊する行為などを行うこと。ハイテク犯罪。サイバー犯罪。 [補説]昭和62年(1987)の刑法改正で...
権兵衛(ごんべえ)が種(たね)蒔(ま)きゃ烏(からす)がほじくる
人のしたことを、あとから打ち壊すたとえ。また、無駄骨折りのたとえ。
サリン【Sarin】
毒ガスの一種。無色・無臭の液体で、成分はイソプロポキシメチルホスホリルフルオリド。即効的に神経機能を破壊する。第二次大戦前に同様の毒ガスのタブン・ソマンなどとともに開発された。化学式C4H10O...
サーモバリック‐ばくだん【サーモバリック爆弾】
爆発によって高温高圧状態を発生させ、広範囲に被害を与える爆弾。爆発物・燃料を標的付近の空気中に広く飛散させ、酸素と反応させて爆発を起こすもので、セ氏5000度近い火球と爆風による激しい気圧変化で...