とうぐう‐がくし【東宮学士】
律令制で、皇太子に経書を進講する官。
とう‐し【闘士】
1 戦闘の場で戦う人。 2 主義や信念のために熱心に行動する人。「組合運動の—」
とうほう‐の‐さんはかせ【東方の三博士】
《Magi》キリスト降誕の際に贈り物をささげた、カスパル・バルタザール・メルキオルの3人の博士。
ときもり‐の‐はかせ【時守博士】
⇒漏刻博士(ろうこくはかせ)
とくぎょう‐し【得業士】
旧制の専門学校、特に、医学専門学校の卒業生に与えられた称号。
と‐じんし【都人士】
都会に住んでいる人。都人。「稲葉のつやつやと青んで、のびのびと立ちそろった所は、—に見せもしたい」〈蘆花・思出の記〉
とちかおく‐ちょうさし【土地家屋調査士】
他人の依頼を受けて、不動産の表示に関する登記について必要な土地または建物に関する調査・測量・申請手続きをすることを業とする者。
とねり‐おとこ【舎人男/舎人壮士】
「舎人1」に同じ。「さすたけの—も忍ぶらひかへらひ見つつ」〈万・三七九一〉
どう‐し【同士】
身分や境遇、性質などが互いに共通している人。他の名詞の下に付いて、接尾語的にも用いられる。どし。「愛し合った—」「従兄弟(いとこ)—」「初対面—」 [補説]「どち」の転じた「どし」が変化した語と...
どう‐し【道士】
《「どうじ」とも》 1 道義を体得した人。 2 仏道を修めた人。僧侶。 3 道教を修めた人。道人。 4 神仙の術を修めた人。仙人。