いぬ‐ぼえ【犬吠/狗吠】
上代、元日・即位・大嘗祭(だいじょうさい)などに、宮門を守る隼人(はやと)が犬の遠吠えをまねた声を発したこと。また、その声。→犬人(いぬひと)
いひひ
[感]下品にいやらしく笑う声。
い‐へん【異変】
[名・形動] 1 普段は見られない異常な現象・出来事。変事。「政界に—が起こる」「暖冬—」 2 普通と異なり変わっていること。また、そのさま。「病状に—を来す」「どうも—な声がらだ。人間の音(お...
いま‐め・く【今めく】
[動カ四]いかにも当世風ではなやかなさまである。現代風である。「律(りち)の調べは…すだれの内より聞こえたるも、—・きたるものの声なれば」〈源・帚木〉
い‐まわり【居回り】
自分がいる所の周囲。辺り。近辺。「劇場の—も静かであった」〈秋声・足迹〉
い‐めい【威名】
威勢があるという名声・評判。「—天下に鳴り響く」
イメージ【image】
[名](スル)心に思い浮かべる像や情景。ある物事についていだく全体的な感じ。心像。形象。印象。また、心の中に思い描くこと。「—がわく」「—をふくらませる」「企業—を高める」「電話の声から—した人...
いやあ
[感] 1 驚いたとき、恥ずかしいとき、てれくさいときなどに用いる語。「—大変だ」「—どうもすみません」 2 掛け声として発する語。
いや‐さか【弥栄】
[名]ますます栄えること。「国の—を祈る」 [感]繁栄を祈って叫ぶ声。ばんざい。
イヤホン【earphone】
《「イヤホーン」とも》耳に差し込んだりかぶせたりして、ラジオやオーディオ機器などからの音声を聞くための器具。