りんりてきしゅうきょうてきなもり【倫理的、宗教的な森】
《原題、(イタリア)Selva morale e spirituale》モンテベルディの教会音楽。全40曲。1640年刊。「森」は曲集の意。さまざまな礼拝や行事のための、1声から8声までの器楽を...
りん‐りん
[副] 1 鈴やベルなどの鳴る音を表す語。「電話が—鳴り続ける」 2 スズムシなどの鳴く声を表す語。 3 物音や声がかん高くよく通るさま。「そのおこえがひろまのすみずみへ—とひびきわたりましたの...
りん‐りん【凜凜】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 寒気がきびしく身にしみるさま。「—たる霜夜の気」 2 勇ましいさま。りりしいさま。また、心のひきしまるさま。「勇気が—とわいてくる」「—とした声」
りん‐りん【轔轔】
[ト・タル][文][形動タリ]車が走って、きしんだ音をたてたり地面を轟かしたりするさま。「車声—として政庁に赴きしかば」〈竜渓・経国美談〉
る
1 五十音図ラ行の第3音。歯茎弾き音の有声子音[r]と母音[u]とから成る音節。[ru] 2 平仮名「る」は「留」の草体から。片仮名「ル」は「流」の末2画から。
るい【涙】
[常用漢字] [音]ルイ(呉)(漢) [訓]なみだ 〈ルイ〉なみだ。「涙腺/暗涙・感涙・血涙・催涙・声涙・熱涙・落涙」 〈なみだ〉「涙雨・涙声/空涙」 [補説]「泪」は異体字。
るいじゅみょうぎしょう【類聚名義抄】
平安末期の漢和辞書。編者未詳。仏・法・僧の3部からなり、120の部首によって漢字を分類し、字音・字義・和訓などを注記し、和訓には声点によってアクセントが示される。名義抄。
るすばん‐でんわ【留守番電話】
1 留守中に電話がかかると自動的に作動し、録音してある音声で応答したり、相手の用件を録音したりする電話機。 2 携帯電話のサービスの一。電話に出られないときなどに自動応答し、相手の吹き込んだ録音...
れ
1 五十音図ラ行の第4音。歯茎弾き音の有声子音[r]と母音[e]とから成る音節。[re] 2 平仮名「れ」は「礼」の草体から。片仮名「レ」は「礼」の終画から。
れいじ‐さほう【例時作法】
天台宗で、毎夕定時に引声(いんぜい)で阿弥陀経を読誦する勤行。例時懺法(れいじせんぼう)。