かき‐だいがく【夏期大学】
夏期休暇を利用して開かれる公開講座。
かき‐ねつ【夏季熱】
夏の高温多湿なころに乳児にみられる発熱。体温の調節がうまくできないために起こるもので、涼しい所に移すと治る。
かこ‐そう【夏枯草】
ウツボグサの別名。また、その枯れた花穂。漢方で、抗炎症・利尿薬とする。
か‐じつ【夏日】
夏の日。
かじつ‐はん【夏日斑】
顔や手などに現れる茶色の小さい斑点。一般に夏に色濃くなる。そばかす。雀卵(じゃくらん)斑。
か‐はん【夏半】
陰暦4月の異称。
かふうらく【夏風楽】
「春庭楽(しゅんでいらく)」の異称。
か‐みん【夏眠】
[名](スル)熱帯地方などで、乾季に、乾燥に耐えられない生物が休眠状態で過ごすこと。肺魚・カタツムリなどにみられる。
か‐らん【夏卵】
1 ミジンコ・ワムシ・アリマキなどで、雌が春から夏にかけて単為生殖によって産む卵。ふつう雌が生じるところから、雌卵(しらん)ともいう。 2 雌雄同体の扁形動物の一部種で、夏季の交尾器が発達してい...
かりょく‐じゅりん【夏緑樹林】
夏に緑葉をつけ、寒冷な冬に落葉する広葉樹からなる群落。クリ・ケヤキ・ブナ・ミズナラ・カエデなどを主とする。この以北には針葉樹林帯が、以南には照葉樹林帯が続く。落葉広葉樹林。夏緑林。