がいむあんぜんほしょうじょうきゅうだいひょう【外務安全保障上級代表】
EUの外交・安全保障・防衛政策を提案・調整・指導する、外務大臣に相当する役職。欧州連合理事会の外務理事会(EU外相理事会)の議長を務め、欧州委員会の副委員長を兼務する。任免は欧州理事会の特定多数決により、欧州委員会委員長の合意を得て行われる。任期は5年。EU外務・安全保障政策上級代表。通称、EU外相、EU外務大臣。 [補説]リスボン条約の発効に伴って2009年12月に設置された役職。それまでの共通外交・安全保障政策上級代表と欧州委員会対外関係担当委員の役職を統合したもの。初代は英国のキャサリン=アシュトン通商担当欧州委員(指名当時)が就任。
がいむきょう【外務卿】
明治2〜18年(1869〜85)の太政官制における外務省の長官。今の外務大臣に相当。
がいむこうむいん【外務公務員】
外務公務員法に規定する国家公務員。職務と責任の特殊性から、職階制・給与・任免などに特例をもつ。特命全権大使・特命全権公使・特派大使・政府代表・全権委員・外務職員など。
出典:gooニュース
ロシア外務次官「次の米ロ協議は今度の週末」 実質的な進展「期待」
ロシアのリャプコフ外務次官は23日、ウクライナでの戦争終結に向けた米ロの高官協議を、次の週末に開催する予定だと明らかにした。ロシア国営タス通信が伝えた。局長級になる見通し。開催場所は伝えていないが、18日に外相会談が行われたサウジアラビアとみられる。 リャプコフ氏は「我々は米国との接触にオープンだ。次の週末に予定している会談で、実質的な進展を期待している」と話した。
ロシア外務次官「次回の米ロ協議2週間以内に開催の可能性」ウクライナ情勢めぐり
ロシアによる侵攻開始から24日で3年を迎えるウクライナ情勢をめぐり、ロシアの外務次官は次回のアメリカとの協議が2週間以内に開催される可能性があると明らかにしました。ロシア外務省のリャプコフ外務次官は国営メディアが22日に報じたインタビューで、ウクライナでの戦闘終結などに向けた次の米ロ協議が2週間以内に第三国で行われる可能性があると述べました。
ロシア外務次官「次回の米露協議、2週間以内にも」 第三国で開催、次官・局長級の見通し
24日でロシアの全面侵攻から3年となるウクライナ情勢を巡り、リャプコフ露外務次官は、米露間の協議が「今後2週間以内」に再び行われる可能性があると述べた。国営ロシア通信が22日、インタビューでの同氏の発言として伝えた。米露はこれに先立つ18日、サウジアラビアで外相級協議を開き、ウクライナ情勢や米露関係の修復などについて協議していた。
もっと調べる