じょう‐た【冗多】
[名・形動]言葉などがくどくて、むだが多いこと。また、そのさま。「—な文章」
じょう‐た【饒多】
[形動][文][ナリ]非常に豊かなさま。きわめて多いさま。「—な物資」
すう‐た【数多】
数の多いこと。たくさん。あまた。多数。「—の経験」
す‐た【数多】
「すうた(数多)」に同じ。「—ノ人」〈日葡〉
ずだ【頭陀/杜多】
《(梵)dhūtaの音写》仏語。 1 衣食住に対する欲望を払いのけること。転じて、あらゆる煩悩(ぼんのう)を払い去って仏道を求めること。また、そのための修行。 2 僧が修行のために托鉢(たくはつ...
た【多】
1 多いこと。また、多いもの。 2 勝ること。重んじること。
た【多】
[音]タ(呉)(漢) [訓]おおい [学習漢字]2年 数や量がおおい。「多寡・多少・多数・多多・多忙・多様・多量/過多・許多・最多・雑多・繁多」 [名のり]おおし・かず・な・なお・まさ・まさる ...
た‐た【多多】
[副] 1 数がきわめて多いさま。たくさん。「至らぬところが—ある」 2 多ければ多いほど。「軽蔑は—益益恬然と虚偽を吐かせるものである」〈芥川・侏儒の言葉〉
ちた【知多】
愛知県、知多半島北西岸にある市。海岸は埋め立てられ、石油工場や火力発電所が立地。人口8.5万(2010)。
なゆた【那由他/那庾多】
《(梵)nayutaの音写》 1 古代インドの数量の単位。ふつう一千億と解するが、異説も多い。転じて、きわめて大きな数量。 2 数の単位。10の60乗。一説に10の72乗。→位(くらい)[表]