あいった【阿逸多】
《(梵)Ajitaの音写》弥勒菩薩(みろくぼさつ)の異称。
あま‐た【数多】
[副] 1 数量の多いさま。たくさん。多く。名詞的にも用いる。「—の判例を集積する」「引く手—」 2 程度のはなはだしいさま。非常に。はなはだしく。「たぶてにも投げ越しつべき天の川隔てればかも—...
いく‐た【幾多】
数量の多いこと。あまた。数多く。「—の困難を切り抜ける」
うだ【宇多】
京都市右京区宇多野付近の地。平安時代以降は禁裏御料の狩猟地。[歌枕]「今日暮れぬ明日も狩り来む—の原枯れ野の下にきぎす鳴くなり」〈秋篠月清集〉
えた
中世および近世における賤民(せんみん)身分の一。江戸時代には非人(ひにん)とよばれた人々とともに士農工商の下におかれ、居住地も制限されるなど、不当な差別を受けた。主に皮革業に従事し、犯罪者の逮捕...
あまた【▲数多】
⇒たくさん(沢山)
いくた【幾多】
⇒たすう(多数),たくさん(沢山)
かた【過多】
excess過多の excessive脂肪過多excessive fat人口過多overpopulation供給過多an oversupply ((of))あの店では冬物衣料が在庫過多になってい...
かるた【歌留多】
[< ((ポルトガル語)) carta]karuta;〔いるはかるた〕traditional Japanese playing cards (for word games) ⇒ひゃくにんいっしゅ...
げっけいかた【月経過多】
profuse menstruation;〔医学用語〕hypermenorrhea
あまた【数多】
[共通する意味] ★数量が多いさま。[英] a large number[使い方]〔数多〕(副)▽数多の財宝▽引く手数多(=誘いの多いこと)〔幾多〕▽幾多の試練を乗り越える▽幾多の困難を越える[...
いくた【幾多】
[共通する意味] ★数量が多いさま。[英] a large number[使い方]〔数多〕(副)▽数多の財宝▽引く手数多(=誘いの多いこと)〔幾多〕▽幾多の試練を乗り越える▽幾多の困難を越える[...
はんた【繁多】
[共通する意味] ★仕事、用事などが多くて忙しいこと。[英] busyness[使い方]〔多忙〕(名・形動)▽多忙を極める▽多忙な日々を送る▽公私多忙〔多用〕▽ご多用中恐れ入ります〔多事〕▽多事...
ウエン‐イートゥオ【聞一多】
⇒ぶんいった(聞一多)
かむら‐いそた【嘉村礒多】
[1897〜1933]小説家。山口の生まれ。苦渋に満ちた生活を送る自己の姿を赤裸々に描いた典型的な私小説作家。著「業苦」「崖の下」「秋立つまで」「途上」など。
しった【悉達/悉多】
《(梵)siddhãrthaの音写「悉達多」の略。目的を達したという意》釈迦(しゃか)の出家以前の名。誕生したとき、一切の吉祥瑞相をそなえていたことからこの名がつけられた。
ぶん‐いった【聞一多】
[1899〜1946]中国の詩人・学者。湖北省浠県の人。本名は聞亦多(えきた)、のち聞多。口語による詩の創作を始め、詩集「死水」は中国近代詩の代表。のち中国古典文学の研究に専念し、唐詩や詩経で斬...
むらやま‐かいた【村山槐多】
[1896〜1919]洋画家・詩人。神奈川の生まれ。フォービスムの影響の強い画風で注目されたが、放浪中に夭折(ようせつ)。遺稿集「槐多の歌へる」。