やせんかんわ【夜船閑話】
江戸中期の仏教書。1巻。白隠慧鶴(はくいんえかく)述。宝暦7年(1757)刊。修行中に病気にかかり、独特の内観法により治癒した体験を記したもの。
や‐ぜん【夜前】
前日の夜。昨夜。ゆうべ。「—、稀有な事がございましてな」〈芥川・芋粥〉
や‐そう【夜窓】
夜のまど。
やそう‐きょく【夜想曲】
⇒ノクターン [補説]作品名別項。→夜想曲
やそうきょく【夜想曲】
《原題、(フランス)Nocturnes》ドビュッシーの管弦楽曲。1897年から1899年にかけて作曲。「雲」「祭」「シレーヌ」の3曲からなり、第3曲「シレーヌ」は女声合唱を伴う。
や‐ちゅう【夜中】
夜のあいだ。夜間。夜分。
やちゅう‐ゆうこう【夜中遊行】
夢遊病(むゆうびょう)のこと。
や‐ちょう【夜鳥】
夜、鳴く鳥。夜行性の鳥。
や‐ちょく【夜直】
夜の当直。宿直。
や‐てん【夜天】
夜の空。