おも‐さ【重さ】
1 重いこと。また、その度合い。「—を量る」 2 地球上の物体に作用する重力の大きさ。その物体の質量と重力加速度との積に等しい。地球上の場所により重力加速度の値が異なるので、同一物体の重さも異な...
おやゆびひめ【親指姫】
《原題、(デンマーク)Tommelise》アンデルセンの童話。チューリップの花から生まれた親指ほどの大きさの少女が、ヒキガエルやコガネムシの求婚から逃れて南の国にたどり着き、花の妖精の王子と結婚する。
お‐ゆび【指】
1 ゆび。および。「左の—にて強くとらへ」〈読・雨月・夢応の鯉魚〉 2 親ゆび。おおゆび。「『…まづこれほどな大きさでおぢゃる』と言ひて—を見する」〈虎明狂・察化〉
オリストストローム【olistostrome】
さまざまな大きさの小岩体や礫(れき)が泥質基質に含まれた地質体。海底の未固結な堆積層が大規模な地滑りを起こすことで生じたと考えられる。
オルゴール【(オランダ)orgel】
1 小曲を自動的に演奏する装置を小箱などに組み込んだもの。表面に針を植えつけた円筒や円盤がぜんまい仕掛けなどで回転し、順次その針が音階板に触れて音を出す。自鳴琴(じめいきん)。 2 歌舞伎下座(...
おん‐りょう【音量】
1 音の大きさ・強さの度合い。ボリューム。「—をしぼる」 2 音声学で、音の長短の度合い。
オージー‐ボール【Aussie ball】
オーストラリア独特の球技。1チーム18人ずつが、ラグビーの約3倍の大きさの楕円形のフィールドの両端に立てられた4本ずつのポールの間にボールをけり込み得点を競う。プロリーグもある。オーストラリアン...
オームせい‐せっしょく【オーム性接触】
異種の導体や半導体の接触部分において、電圧の大きさや電流の方向によらず、抵抗値がオームの法則に従うこと。一般には、導体と半導体の間に整流作用をもつ障壁が形成されるが、それがみられないものをさす。...
かいてん‐いどう【回転移動】
平面または空間で、点または図形が、その形および大きさを変えることなく、一定点を中心としてある角度回転し、他の位置に移動すること。
かかえ【抱え】
1 だきかかえること。多く接尾語的に用いて、人が両腕でかかえるほどの大きさ、太さを表す。「二(ふた)—もある大木」 2 ⇒御抱(おかか)え 3 年限を定めて雇っておく芸者や娼妓(しょうぎ)。⇔自...