ゆ‐もみ【湯揉み】
大きな浴槽の中の湯を、厚板などを使ってかき回し、適温にすること。草津温泉の名物。
ようじょう‐ふうりょくはつでん【洋上風力発電】
陸上に比べ強く安定した風が吹く海洋上での風力発電。陸上の同規模の設備よりも大きな電力が得られる。海洋底に直接設置する着床式、鎖などで固定した浮体上に設置する浮体式がある。
ようじん‐かご【用心籠】
火災などの危急の場合に、家財などを入れて運ぶのに使う大きなかご。
余計(よけい)な御世話(おせわ)
不必要なおせっかい。他人の助言や手助けを拒絶するときに言う。大きなお世話。
よこう‐へんどう【余効変動】
大きな地震の後に、長期間にわたってゆっくりと進行する地殻の変動。スロー地震の一種。震源域の断層の周囲で広範囲にわたってプレートがゆっくりと滑り続けることなどによって発生する。余効滑り。アフタース...
よこ‐たわ・る【横たわる】
[動ラ五(四)] 1 横になる。横に寝る。「床に—・る」 2 横または水平に長くのびる。「国境に—・る大河」 3 前に立ちふさがっている。「前途に幾多の苦難が—・っている」
[動ラ下二]
1...
よこ‐にしき【緯錦】
横糸で色と文様を表した錦。中国の唐代に始まり、日本では奈良時代から作られはじめた。多くの色と大きな文様を織り出すことができる。ぬきにしき。→経錦(たてにしき)
よ‐ざる【夜猿】
オマキザル科の哺乳類。体長約30センチ。真猿類中では唯一の夜行性で、大きな目をもつ。中央アメリカから南アメリカの熱帯降雨林に生息。
よしん‐かくりつ【余震確率】
余震の起こる度合い。気象庁が、大きな地震の後に余震が起こると判断したときに出す。パーセントで表す。平成10年(1998)から開始。
よつぎ‐ほだ【世継ぎ榾】
大みそかの夜、いろりに新しく入れる特別に大きな薪。正月中、火種を絶やさないようにする。よつぎさま。《季 冬》