アンジェ‐じょう【アンジェ城】
《Château d'Angers》フランス西部、メーヌ‐エ‐ロアール県の都市、アンジェにある城。13世紀、アンジュー伯の城をルイ9世が大きく改築し、直径18メートルの円塔を17棟もつ堅固な城壁...
あんせい‐えどじしん【安政江戸地震】
安政2年(1855)10月2日に関東地方南部で発生した大地震。安政年間に日本全国で発生した十数回におよぶ安政の大地震のうち、江戸を中心に最も被害が大きかったことで知られる。関東平野直下の地殻内で...
あんせい‐の‐おおじしん【安政の大地震】
江戸時代の安政年間に日本全国で発生した13回に及ぶ地震。特に安政2年(1855)10月2日に江戸を中心として発生した安政江戸地震は最も被害が大きく、死者は7000人に及んだといわれる。
あんてい‐たいりく【安定大陸】
先カンブリア時代以降、大きな変動を受けず、安定だった地域。変動帯に対していう。長い地質時代を通じて浸食を受け、基盤岩が地表に露出したものは楯状地、表面を堆積物に薄く覆われている場合は卓状地となる...
あんどう‐ももふく【安藤百福】
[1910〜2007]実業家。台湾の生まれ。昭和23年(1948)中交総社(日清食品の前身)を創立、即席麺「チキンラーメン」を発明して大ヒットさせる。その後もカップ入り即席麺などを開発し続け、日...
アンドロス‐とう【アンドロス島】
《Andros/Άνδρος》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶ島。キクラデス諸島の中で3番目に大きく、最北端に位置する。主な町は同島東岸のアンドロス。ワインの生産と海運業が盛ん。木々に覆われた...
アーク‐ほうでん【アーク放電】
弧状に見える、気体中の放電の一種。電流密度が大きく、電極間の気体と両電極が高温となり強い光を発する。電弧放電。
アーナンダー‐じいん【アーナンダー寺院】
《Ananda Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。11世紀末から12世紀初頭にかけてパガン朝第3代王チャンスィッターにより建立。本堂は63メートル四方の正方形で、高さ5...
アーリー‐アダプター【early adopter】
イノベーター理論における消費者の5類型の1つ。新しい商品やサービスの導入において、イノベーターに次いで積極的。流行の発信元として追従する消費者への影響力が大きく、この層の支持を得られると普及が本...
アール‐オー‐アイ【ROI】
《return on investment》投資額に対し、一定期間に稼いだ収益の割合。企業の収益性を測る指標の一つで、数字が大きければ収益性が高くなる。税引き後の営業利益を投下資本で除して表す。...