おおかわ‐ばた【大川端】
東京、隅田川の下流、特に吾妻橋から新大橋付近までの右岸一帯の称。 [補説]書名別項。→大川端
おおかわばた【大川端】
小山内薫の長編小説。東京の下町大川端を舞台に演劇青年と色街の女性の関係を描く、自伝的要素のある作品。明治44年(1911)から大正元年(1912)にかけて、読売新聞や「新小説」などの雑誌に連載。...
おおかわばたゆうすずみず【大川端夕涼み図】
江戸後期の浮世絵師、鳥居清長の筆による竪(たて)大判の錦絵。川辺の床几(しょうぎ)台で夕涼みを楽しむ3人の女性の姿を描いたもの。国の重要文化財に指定。版画大川端夕涼み図。
おおかわわたり【大川わたり】
山本一力の時代小説。平成13年(2001)刊行。
おおこ‐の‐たき【大川の滝】
鹿児島県屋久島にある滝。落差約88メートル。周辺の地質はホルンフェルスとよばれる岩石で成り立つ。
たい‐せん【大川】
大きな川。おおかわ。大河。