ふき‐とおし【吹(き)通し】
1 風が吹き抜けること。また、その場所。吹き抜け。「—の廊下」 2 《「ふきどおし」とも》 ㋐風が休みなく吹きつづけること。 ㋑大言壮語や自慢話をしつづけること。「年じゅう法螺(ほら)の—」
ぶち‐あ・げる【打ち上げる】
[動ガ下一][文]ぶちあ・ぐ[ガ下二] 1 大言壮語する。「壮大な構想を—・げる」 2 奪う。「海道筋の御器(ごき)の実を—・げ」〈浄・丹波与作〉 3 熱中する。のぼせる。「あの野郎、この頃血道...
らっ‐ぱ【喇叭】
1 金管楽器の総称。真鍮(しんちゅう)製の管の一端に吹口がつき、他端が朝顔形に開いたもの。トランペット・ホルンなど。 2 弁のない簡単な構造のトランペット。数種の倍音のみを発し、信号や儀式の奏楽...
喇叭(らっぱ)を吹(ふ)・く
大きな事を言う。ほらを吹く。大言壮語する。「酒を飲むといつも—・く」