運(うん)は天(てん)にあり
運は天の支配するもので、人力ではどうにもできない。
運(うん)を天(てん)に任(まか)・せる
うまくいくかどうかは天の意志に任せる。成り行きに任せる。
エカトンタピリアニ‐きょうかい【エカトンタピリアニ教会】
《Panagia Ekatontapiliani/Παναγία Εκατονταπυλιανή》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶパロス島の北西部に位置する港町パリキアにある、ビザンチン様式の教...
えご‐のり【恵胡海苔】
イギス科の紅藻。日本海沿岸などに産し、主にホンダワラ類に着生する。紫紅色を帯び、太い糸状で末端は鉤(かぎ)状に曲がり絡み合う。寒天の材料、また食用。えご。おきうと。からくさいぎす。《季 夏》→お...
えびす‐うた【夷歌】
1 歌曲の歌いぶりで、粗野な田舎風のもの。ひなぶり。「古今仮名序に貫之の書ける、天の浮橋の—と云ふは則ち連歌なり」〈筑波問答〉 2 狂歌。「おしなべて—大はやり」〈咄・一雅話三笑〉 [補説]古事...
えま【絵馬】
謡曲。脇能物。金春(こんぱる)以外の各流。節分の夜、伊勢斎宮で白馬・黒馬の絵馬を掛けて農作を占う風習に、天の岩戸の故事を添えて脚色したもの。えんま。
エリダヌス‐ざ【エリダヌス座】
南天の星座の一。オリオン座のリゲル付近から南西に細長く伸びる。1月中旬の午後8時ごろ南中するが、南端にあるα(アルファ)星のアケルナルは鹿児島以南でないと見えない。ギリシャ神話にみえる川の名に由...
エルチェ【Elche】
スペイン南東部、バレンシア州の都市。紀元前にイベリア人が築いた町に起源する。イスラム教徒がもたらした集約的な灌漑(かんがい)農業が行われ、ヨーロッパ最大規模のナツメヤシ園が広がり、2000年に「...
えんま‐てん【閻魔天】
八方天・十二天の一としての閻魔王の称。南方の守護神。図像は冥界十王の場合と異なり、水牛に乗り左手に人頭の幢(どう)を持つ姿に表し、密教で、除病・延寿祈祷(きとう)などの本尊とする。
エーディーにせんじゅうごかくりとし【AD2015隔離都市】
桜庭一樹の小説。平成11年(1999)、第1回ファミ通エンタテインメント大賞(現、えんため大賞)で佳作となった著者のデビュー作。応募時の題名は「夜空に、満天の星」。未知のウイルスにより大人たちが...