アスガルド‐こさいきん【アスガルド古細菌】
古細菌のうち、ゲノム配列の比較から、真核生物にもっとも近いと考えられる分類群。アスガルドアーキア。 [補説]アスガルドは北欧神話で神々がすむ天の宮殿のこと。下位分類をなすロキ古細菌、トール古細菌...
あたま‐の‐さら【頭の皿】
1 脳天の平たいところ。頭蓋(とうがい)。あたまのはち。 2 河童(かっぱ)の頭にあるという皿状のもの。ここの水がこぼれると力を失うといわれる。
あま‐がけ・る【天翔る】
[動ラ四]《古くは「あまかける」》神や人などの霊魂が空を飛び走る。「ひさかたの天のみ空ゆ—・り見渡したまひ」〈万・八九四〉
あま‐ガッパ【雨ガッパ】
雨天のときに着るカッパ。
あま‐ぐ【雨具】
雨天の外出のとき使う、雨を防ぐものの総称。傘・長靴・レインコートなど。
あま‐ゴート【雨ゴート】
雨天のときに着る和服用のコート。
あま・す【余す】
[動サ五(四)] 1 余分なものとして残す。余らせる。「料理が多すぎて—・してしまった」 2 限度に達するまでの余地を残す。「今年も—・すところあと三日」 3 (主に受身の形で用いる)持て余す。...
あま‐た【数多】
[副] 1 数量の多いさま。たくさん。多く。名詞的にも用いる。「—の判例を集積する」「引く手—」 2 程度のはなはだしいさま。非常に。はなはだしく。「たぶてにも投げ越しつべき天の川隔てればかも—...
あま‐つ【天つ】
[連語]《「つ」は「の」の意の格助詞》天の。天空の。→国つ
あま‐つ‐かみ【天つ神】
高天原(たかまがはら)の神。また、その系列の神。→国つ神 →別(こと)天つ神「—は天の磐門(いはと)を押しひらきて」〈祝詞・六月晦大祓〉