しらこ‐ばと【白子鳩】
ハト目ハト科の鳥。全身白みがかった淡褐色で、くびの後ろに黒い輪模様がある。南ヨーロッパ・北アフリカから南アジアに分布。日本では埼玉県に生息し、天然記念物。
シリカ‐こうぶつ【シリカ鉱物】
二酸化珪素(シリカ)、またはその水和物からなる鉱物の総称。天然には石英、オパールなどが産出。
シレット【Sylhet】
バングラデシュ北東部の都市。首都ダッカの北東約200キロメートル、スルマ川が刻む谷間に位置する。1947年以前はインドのアッサム州の一部であり、のちに分離編入。英国統治時代より茶の生産が盛ん。天...
しろ‐へび【白蛇】
アオダイショウの白化したもの。山口県岩国市に生息するものは、神の使いとして特に昔から保護されてきた天然記念物。
しん‐じゅ【真珠】
アコヤガイ・シロチョウガイなどの体内にできる球状の物質。体内に入り込んだ異物に分泌液が層状に沈着して作られる。天然に産するが、養殖も盛ん。銀白色の光沢があり宝石として珍重される。パール。
しんじょう‐がわ【新荘川】
高知県中西部を流れる川。高岡郡津野(つの)町の鶴松森(かくしょうもり)(標高1100メートル)南東斜面に源を発してほぼ東流し、須崎(すさき)市を通り、土佐湾奥部の須崎湾に注ぐ。長さ25キロ。上流...
しんそう‐ほうかい【深層崩壊】
山地などの傾斜地が豪雨などにより、深部から岩盤ごと崩壊する現象。土石流としてそのまま流れ下ったり、天然ダムを形成して決壊・氾濫という二次災害を引き起こしたりする。→表層崩壊
しん‐ら【森羅】
[名](スル)《樹木が茂り連なる意から》 1 無数に並び連なること。「外間に—せる所の品物及び天然不測の力と」〈逍遥・小説神髄〉 2 天地の間に存在するもろもろのもの。
しんりんこくえい‐ほけん【森林国営保険】
所有する森林において、火災・水害・雪害・噴火災などの災害による損害を塡補する目的の保険。人工林や人手の入った天然林が対象で、まったく手の入っていない天然林や竹林は適用外。
シー‐エヌ‐ジー【CNG】
《compressed natural gas》⇒圧縮天然ガス