ベログラドチック【Belogradchik/Белоградчик】
ブルガリア北西部、バルカン山脈北麓の町。ビディンの南約50キロメートル、セルビアとの国境近くに位置する。周辺には砂岩や石灰岩の浸食で形成された奇岩群が広がり、天然の岩壁を利用したベログラドチック...
ベログラドチック‐ようさい【ベログラドチック要塞】
《Belogradchiska krepost/Белоградчишка крепост》ブルガリア北西部、バルカン山脈北麓の町ベログラドチックにある、天然の岩壁を利用した要塞。砂岩や石灰岩の...
ベータ‐でんぷん【β澱粉/ベータ澱粉】
天然のままの結晶性でんぷん。消化されにくい。加熱するとα(アルファ)でんぷんになる。
ベータ‐ほうかい【β崩壊/ベータ崩壊】
放射性元素の原子核が、電子と反ニュートリノの対、または陽電子とニュートリノの対を放出して、別の原子核に転換する現象。どちらも質量数は変化せず、前者の場合は原子番号が1だけ増加する。後者の場合は1...
ペトラ【Petra】
ヨルダン南西部にある古代の隊商都市の遺跡。遊牧民のナバテア人によって建設され、紀元前1世紀から紀元後1世紀にかけて栄えた。2世紀初頭に古代ローマ帝国に併合され、衰退。周囲を砂岩の岩山に囲まれた天...
ペトロ‐チャイナ【Petro China】
⇒中国石油天然気
ペルシア‐わん【ペルシア湾】
アラビア半島とイランに囲まれた湾。東はホルムズ海峡でオマーン湾・アラビア海に通じる。湾岸および海底は石油・天然ガスに富む。アラビア湾。
ペルセ‐いわ【ペルセ岩】
《Rocher Percé》カナダ、ケベック州のガスペー半島の小村ペルセの沖合にある小島。高さ80メートル以上の海食柱であり、天然橋をもつ。干潮時に本土と砂州で結ばれる。ガネットをはじめとする海...
ペーパー‐セメント【paper cement】
紙の接着剤の一。天然ゴムと有機溶媒が主成分で、一度貼り合わせた面を、紙を傷めずにはがすことができる。
ほうかい‐けいれつ【崩壊系列】
放射性崩壊を繰り返すことでつくられる、一連の放射性核種の系列。天然放射性核種の崩壊系列としてウラン系列、アクチニウム系列、トリウム系列があり、人工放射性核種としてネプツニウム系列がある。放射性崩...