たいへいよう‐ベルトちたい【太平洋ベルト地帯】
南関東から中京・阪神・瀬戸内を経て北九州に至る連続的な工業先進地帯。
たいへいようもんだい‐ちょうさかい【太平洋問題調査会】
《Institute of Pacific Relations》太平洋周辺諸国の相互理解を深めるために、種々の調査研究を行った民間の国際的協力機関。1925年に設立。日本も参加したが、実質的活動...
たいへいらく【太平楽】
雅楽。唐楽。太食(たいしき)調で新楽の中曲。朝小子(ちょうこし)・武昌楽・合歓塩(がっかえん)からなる合成曲。舞は四人舞。即位の大礼のあとなどに演じる。番舞(つがいまい)は陪臚(ばいろ)など。...
たい‐ほ【太保】
⇒たいほう(太保)
たい‐ほう【太保/大保】
1 古代中国の官名で、三公の一。天子の徳を保ち安んずる官。たいほ。 2 右大臣の唐名。たいほ。
たい‐ぼ【大母/太母】
祖母。おおば。
たいよう
昭和50年(1975)2月に打ち上げられた科学衛星SRATS(スラッツ)の愛称。東京大学宇宙航空研究所(後の宇宙科学研究所、現JAXA(ジャクサ))が開発。太陽活動の静穏期における超高層大気(主...
たい‐よう【太陽】
1 太陽系の中心にある恒星。地球からの距離は約1.5億キロ。直接見える部分を光球といい、外側には彩層やコロナがある。光球の半径は地球の109倍、質量は33万倍、平均密度は1.4。表面温度はセ氏約...
たいよう【太陽】
総合雑誌。明治28年(1895)創刊、昭和3年(1928)廃刊。博文館発行。高山樗牛(たかやまちょぎゅう)・大町桂月・上田敏らの論説・文芸時評・人物評論・小説などを掲載。
たいよう‐あらし【太陽嵐】
非常に強い太陽風に伴う電磁波・放射線・プラズマが、地上の電力施設や地球近傍の人工衛星・宇宙ステーションなどに被害をもたらす現象。