た【太】
⇒たい
たい【太】
[音]タイ(呉)(漢) タ(慣) [訓]ふとい ふとる [学習漢字]2年 〈タイ〉 1 豊かに大きい。「太陰・太鼓・太山・太陽」 2 はなはだしい。「太古・太平」 3 第一番。はじめ。「太極・...
タイタイ【太太】
《(中国語)》奥様。夫人。
だい‐だい【太太】
「太太神楽(だいだいかぐら)」の略。
ちょう‐しんた【長新太】
[1927〜2005]絵本作家・漫画家。東京の生まれ。本名、鈴木揫治(しゅうじ)。ナンセンス絵本の第一人者として、日本の絵本の世界に新しい波を起こす。ユーモラスな展開と不条理な筋立てで絶大な支持...
つきがたはんぺいた【月形半平太】
行友李風(ゆきともりふう)の戯曲。4幕。大正8年(1919)沢田正二郎らの新国劇により初演。幕末の京都を背景にした、長州藩士月形半平太を取り巻く恋と剣の物語で、劇中の「春雨じゃ濡れて行こう」の台...
ところ‐てん【心太/瓊脂】
海藻のテングサを煮て寒天質をこし、型に流し込んで冷やし固めた食品。ところてん突きで突き出してひも状にし、酢醤油・二杯酢などをかけて食べる。夏の味覚とされる。《季 夏》
なかにし‐ふとし【中西太】
[1933〜2023]プロ野球選手・監督。香川の生まれ。高松一高時代から豪快な打撃で「怪童」とよばれる。昭和27年(1952)西鉄(西武の前身)に入団し新人王を獲得。翌年には史上3人目の3割30...
にぎり‐ぶと【握り太】
[名・形動] 1 握って太く感じること。また、そのさまや、そのもの。「—な(の)杖」 2 弓柄(ゆづか)を皮などで巻き太くしたもの。
にく‐ぶと【肉太】
[名・形動]文字の線が太いこと。また、そのさま。「—な(の)力強い字」⇔肉細。