とがわ【戸川】
姓氏の一。 [補説]「戸川」姓の人物戸川秋骨(とがわしゅうこつ)戸川昌子(とがわまさこ)戸川幸夫(とがわゆきお)
ときわず‐ぶし【常磐津節】
浄瑠璃の流派の一。延享4年(1747)常磐津文字太夫が創始。江戸で歌舞伎舞踊の伴奏音楽として発展した。時代物にすぐれ、曲風は義太夫節に近い。
ときわ‐そう【トキワ荘】
東京都豊島区にあった賃貸アパート。1950年代を中心に、手塚治虫や赤塚不二夫、藤子不二雄など漫画家が多く入居していた。
とくぼくずいひつ【禿木随筆】
平田禿木の随筆集。昭和14年(1939)刊行。樋口一葉、夏目漱石、鳩山和夫といった作家や政治家のエピソード、英文学から日々の暮らしまで、さまざまな話題を取り上げる。
とくゆう‐ざいさん【特有財産】
夫婦の一方が婚姻前から持っている財産、および婚姻中に自己の名義で得た財産。
とこ【床】
1 寝るために設けるところ。布団などの寝具を調えた場所。また、その布団など。ねどこ。「—を延べる」「—を取る」「病の—」 2 男女の共寝。「—あしらい」 3 地面より少し高くなっていて、板などを...
とこ‐いり【床入り】
[名](スル)寝床に入ること。特に、婚礼の夜、新夫婦が初めて同じ床で寝ること。
とこ‐さかずき【床杯/床盃】
婚礼の夜、新夫婦が寝室で杯を取り交わす儀式。
床(とこ)離(はな)・る
夫婦関係がなくなる。離婚する。「年ごろ相馴れたる妻(め)、やうやう—・れてつひに尼になりて」〈伊勢・一六〉
とこ‐ばなれ【床離れ】
[名](スル) 1 目がさめて寝床から起き出ること。起床。「—がいい」 2 夫婦が共寝をしなくなること。愛情がさめ離婚状態になること。〈和英語林集成〉 3 病気が治って床から離れること。「半年ぶ...