大目(おおめ)に◦見(み)る
人の過失や悪いところなどを厳しくとがめず寛大に扱う。「多少の失敗は—◦見る」
押(お)しても駄目(だめ)なら引(ひ)いてみよ
ある方法で失敗したのなら、別の方法を試してみるのがよい。
お・す【推す】
[動サ五(四)]《「押す」と同語源》 1 人や事物を、ある地位・身分にふさわしいものとして、他に薦める。推薦する。「候補者に—・す」「優良図書に—・す」 2 あることを根拠として、他のことを判断...
おそ・れる【恐れる/怖れる/畏れる/懼れる】
[動ラ下一][文]おそ・る[ラ下二] 1 危険を感じて不安になる。恐怖心を抱く。「報復を—・れる」「死を—・れる」「社会から—・れられている病気」 2 よくないことが起こるのではないかと心配する...
お‐だぶつ【御陀仏】
《往生際に阿弥陀仏(あみだぶつ)の名を唱える意から》 1 死ぬこと。「この高さから落ちたら—だ」 2 物事がだめになること。また、失敗に終わること。「計画が—になる」
おっちょこ‐ちょい
[名・形動]落ち着いて考えないで、軽々しく行動すること。また、そのさまや、そういう人。「—な(の)面がある」「あの—がまた失敗をしでかした」
おっとっと
[感]器に注ぐ酒などがこぼれそうになったり、失敗しそうになったりするときに発する声。おっと。「—危ない、危ない」
お‐めい【汚名】
悪い評判。不名誉な評判。「—を着せられる」「—をそそぐ」「—返上」 [補説]「汚名挽回(ばんかい)」「汚名を挽回する」は正しくないとされる。「汚名返上」「汚名を返上する」「名誉挽回」「名誉を挽回...
おもわ‐ぬ【思わぬ】
[連語]《動詞「おもう」の未然形+打消しの助動詞「ず」の連体形》思いもよらない。意外な。「—結果になる」「—失敗をする」
おり‐ま・ぜる【織(り)交ぜる】
[動ザ下一][文]おりま・ず[ザ下二] 1 模様などを交ぜて織り込む。「金糸銀糸を—・ぜる」 2 ある物事に別の物事を組み入れる。「講演にユーモラスな失敗談を—・ぜる」