あい‐さい【愛妻】
1 愛し、大切にしている妻。「—弁当」 2 妻を大事にすること。「—家」
あく‐さい【悪妻】
夫にとって好ましくない妻。⇔良妻。
あさづま【朝妻】
滋賀県米原市朝妻筑摩(あさづまちくま)付近の古名。琵琶湖の東岸。
あ‐ずま【吾妻/吾嬬】
わが妻。私の妻。「三たび嘆かして、—はやと詔云(の)りたまひき」〈記・中〉
あずま【東/吾妻/吾嬬】
1 東の方。東方。 2 「東琴(あずまごと)」の略。 3 「東下駄(あずまげた)」の略。 4 上代、都から東方の諸国の総称。東国。「いにしへは相模(さがむ)国足柄の岳坂(やまさか)より東の諸(も...
あと‐め【後妻】
後添(のちぞ)いの妻。ごさい。
いちや‐づま【一夜妻】
《一夜だけの妻の意》遊女。娼婦。ひとよづま。
いっぷ‐いっさい【一夫一妻】
一夫一婦。モノガミー。
いっぷ‐たさい【一夫多妻】
一人の男性が同時に二人以上の女性を妻とする婚姻形態。イスラム圏などにみられる。ポリジニー。
いな‐ずま【稲妻/電】
《稲の夫(つま)の意。稲の結実期に多く起こるので、これによって稲が実ると考えられていた》 1 空中電気の放電によって生じる電光。また、それが雲に反映したもの。稲光(いなびかり)。稲魂(いなだま)...