じき‐トルカ【磁気トルカ】
電磁石と地球磁場の間に生じるトルクを利用して、人工衛星などの姿勢制御を行う装置。構造が単純なため、小型の衛星に向く。
ジャンプ‐きょうぎ【ジャンプ競技】
1 陸上競技の、走り高跳び・棒高跳び・走り幅跳び・三段跳びの総称。 2 スキーの、ノルディック種目の一。急角度の助走路を滑り降り、ジャンプ台から飛び出すもの。飛距離と空中姿勢・着地姿勢を点数化し...
じょう‐どう【常同】
1 物事が常に同じ状態で変わらないこと。 2 精神病理学で、同じ行為や言葉を不自然に繰り返したり、同じ姿勢をいつまでもとり続けること。→常同症
じょうどう‐しょう【常同症】
自閉症や知的遅滞、統合失調症などに顕著に現れる症状で、同じ行為・言語・姿勢などを長時間にわたって反復・持続するもの。常同行動。
じょうはん‐かく【上反角】
飛行機の翼の、翼端にいくに従い水平面から上方に上がっている角度。横揺れ安定性を向上させ、自動的に水平姿勢に戻す作用をする。
すいちょく‐とび【垂直跳び】
1 その場に立ったまま、真上に跳び上がる運動。 2 体操競技で、跳び箱や跳馬を跳び越すとき、床に対して垂直な姿勢をとって越す運動。
すえ‐ごし【据(え)腰】
歩くとき、腰をすえて上体をくずさない姿勢。また、その腰つき。もとは遊女の道中姿であったが、のちには一般女性もまねるようになった。「抜衣紋(ぬきえもん)の突袖(つつそで)で、—の露払」〈鏡花・日本橋〉
スター‐トラッカー【star tracker】
人工衛星や宇宙探査機の姿勢制御に用いられるセンサー。ふつう直交する三軸方向に1台ずつ設置され、恒星の配置をもとに高度な姿勢検出を行う。
すっきり
[副](スル) 1 わだかまりがなく、気持ちのよいさま。また、よけいなものがないさま。さっぱり。「—(と)した文章」「頭が—する」「気分が—する」 2 服装・姿勢などが洗練されていて、人に好感を...
ストライク‐ゾーン【strike zone】
野球で、打者が打撃姿勢で構えたときの、わきの下からひざ頭までの高さで、ホームベースの両端を横幅とする空間。