立(た)てば芍薬(しゃくやく)座(すわ)れば牡丹(ぼたん)歩(ある)く姿(すがた)は百合(ゆり)の花(はな)
美人の姿を形容する言葉。
たて‐ひざ【立(て)膝】
[名](スル)片ひざを立てて座ること。また、その姿勢。たちひざ。
たびじのはて【旅路の果て】
《原題、(フランス)La fin du jour》フランス映画。デュビビエ監督による1939年公開の白黒作品。南仏の老人ホームを舞台に、往年の名俳優たちが老いと向き合う姿を描く。
たび‐すがた【旅姿】
旅装束をした姿。
たび‐どり【旅鳥】
渡りの途中、春・秋に定期的に姿を見せる鳥。日本ではシギ・チドリ類に多い。
たび‐はだし【足袋跣】
下駄や草履を履かないで、足袋のまま地面を歩くこと。また、その姿。「—で、あわてて外に飛び出す」
たま‐の‐すがた【玉の姿】
玉のように美しい姿。「月日夜(つくひよ)は過ぐは行けども母父(あもしし)が—は忘れせなふも」〈万・四三七八〉
たまもえ【魂萌え!】
桐野夏生の小説。平成16年(2004)「毎日新聞」で連載。単行本は翌年刊行。50代の平凡な主婦が、夫の死をきっかけに自らの人生を歩み始める姿を描く。平成19年(2007)阪本順治監督により映画化...
タマンアユン‐じいん【タマンアユン寺院】
《Pura Taman Ayun》インドネシア南部、バリ島中南部の村ムングゥイにあるヒンズー教寺院。17世紀にムングウィ王朝の鎮護寺として建立。周囲を掘割に囲まれた美しい庭園をもち、10基の石塔...
たもん‐てん【多聞天】
《(梵)Vaiśravanaの訳。音写は毘沙門(びしゃもん)》四天王の一。常時、如来の道場を守り、法を聞くことが最も多いことからの名。北方を守る仏法守護の神将。甲冑(かっちゅう)をつけ、両足に悪...