あい‐よめ【相嫁】
兄弟の妻どうし。⇔相婿(あいむこ)。
あに‐よめ【兄嫁/嫂】
兄の妻。
いい‐なずけ【許嫁/許婚】
《動詞「いいなづく」の連用形から》 1 双方の親が、子供が幼いうちから結婚させる約束をしておくこと。 2 結婚の約束をした相手。婚約者。フィアンセ。
うられたはなよめ【売られた花嫁】
《原題、(チェコ)Prodaná nevěsta》スメタナ作曲のオペラ。1866年プラハで初演。ボヘミアの農村を舞台に若者の恋愛を扱った、チェコ国民歌劇の代表作。
おに‐よめ【鬼嫁】
残酷で無慈悲な嫁をののしっていう語。また、夫が妻のことをおどけていう。
か【嫁】
[常用漢字] [音]カ(漢) [訓]よめ とつぐ 〈カ〉 1 女が他家にとつぐ。「降嫁・再嫁」 2 他になすりつける。「転嫁」 〈よめ〉「相嫁・兄嫁・花嫁」 [難読]許嫁(いいなずけ)
かい‐か【改嫁】
女性が再婚すること。〈日葡〉
かかく‐てんか【価格転嫁】
原材料費の上昇分や消費税の増税分などを製品やサービスの価格に反映させること。
きょ‐か【許嫁】
「いいなずけ」に同じ。「自身にはすでに—の少女…があって」〈蘆花・思出の記〉
こう‐か【降嫁】
[名](スル)皇女または王女が臣下にとつぐこと。「臣籍に—する」