しじん‐そうおう【四神相応】
地理的景観が四神の存在にふさわしいすぐれた所。東に流水(青竜)、西に大道(白虎)、南にくぼ地(朱雀)、北に丘陵(玄武)が備わる土地。平安京の地勢がこれにあたるという。四地相応。
しすい‐かい【志帥会】
自由民主党に存在した派閥の一。近未来政治研究会(山崎派)が離脱した後の政策科学研究所のメンバーに、清和会から離脱していた亀井静香らが合流し平成11年(1999)に発足。当初は参院有力者らが会長を...
シストランス‐けんてい【シストランス検定】
《cistrans test》二つの突然変異が同一遺伝子上に存在するかどうかを調べる方法。
シストルム【sistrum】
《元来ギリシャ語で、震わすの意》柄のついた枠に横棒をゆるく通し、振って音を出す、がらがらに似た楽器。起源は古く、古代エジプト・メソポタミアに存在した証拠があるという。
しせんそくど‐ほう【視線速度法】
系外惑星の探索法の一。主星の周囲を公転する惑星によって生じる視線速度の周期的なふらつきを、主星が発する光のドップラー効果を観測することで、惑星の存在を間接的に確認する。トランジット法を採用するケ...
しぜん‐かい【自然界】
1 人間を含む天地万物の存在する範囲。 2 人間界以外の、天体や動植物など人間をとりまく自然の世界。 3 人間と生物を除く、物理的な世界。
しぜんさいがいでんしょう‐ひ【自然災害伝承碑】
後世に伝えるため、津波・豪雨・火山の噴火・地震などの被害や、それらから得た教訓について記した碑。 [補説]三陸大津波の被害と「此処(ここ)より下に家を建てるな」の戒めを記した、岩手県宮古市の大津...
しぜん‐し【自然史】
1 人類発生以前の自然界、または人間以外の自然界の発展の歴史。自然界を人間の存在に関係あるものとして、歴史的な意味を与える考え方による概念。 2 マルクス主義で、自然を弁証法的に発展するものとし...
しぜん‐しん【自然神】
自然現象や事物を特別な力を備えた存在として崇拝し神格化したもの。→自然崇拝
しぜん‐すうはい【自然崇拝】
自然および自然現象に神秘的力や存在を認め、これを崇拝すること。太陽崇拝・樹木崇拝など。