サイバニクス【cybernics】
人間の身体機能を支援・拡張する、技術・産業・社会の創出を目指す学際的な学問分野。医療・介護ロボットの開発と普及をはじめ、工学・医学・情報科学・社会科学など、さまざまな学術領域が含まれる。
さいぼう‐いでんがく【細胞遺伝学】
染色体の構造や数の変化などと遺伝形質との関連性から遺伝の機構を研究する学問。
さいぼう‐がく【細胞学】
細胞の形態を生理・成長・分化・遺伝・進化との関連において研究する学問。
さっ‐さつ【颯颯】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 風が音を立てて吹くさま。「風は—と冷く吹いて」〈鏡花・註文帳〉 2 人柄などが、さっぱりしたさわやかな印象を与えるさま。「心事を丸出にして—と応接す可し」〈福...
さ‐ね【実/核】
《「真(さ)根(ね)」の意》 1 果実の中心にある堅い部分。種。 2 板と板をつなぎ合わせるとき、一方の板の側面に作る細長い突起。 3 陰核。 4 障子や壁の下地となる骨組み。壁下地。 5 根本...
され‐ば【然れば】
《動詞「さ(然)り」の已然形+接続助詞「ば」から》 [接] 1 前述の事柄の当然の結果として起こることを表す。そんなわけで。そうであるから。だから。「—賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとに由て...
さん‐がく【参学】
[名](スル)学問、特に仏教を学ぶこと。
さんぎょう‐こうこがく【産業考古学】
産業史の遺跡・遺物を考古学の実証的方法によって研究する学問。1955年英国のリクス(Michael Rix)が提唱。
さんそう‐がく【山相学】
山相を調べ、探鉱術・採鉱法などを研究する学問。江戸時代、佐藤信淵の「山相秘録」によって体系づけられた。
サンタマリア‐デ‐リポイ‐しゅうどういん【サンタマリアデリポイ修道院】
《Monestir de Santa Maria de Ripoll》スペイン北東部、カタルーニャ州の町リポイにある修道院。9世紀にバルセロナ伯ギフレ1世(多毛伯)により建造され、以降も増改築が...